教習所の合宿に持っていくべきアイテム

教習所の合宿に持っていくべきアイテム

教習所の合宿免許のプログラムを受講する場合、普通免許であれば少なくとも2週間以上はホテルや寄宿舎などの宿泊施設に滞在することになります。
こうした期間を快適に過ごすために、いくつか持っていくべきアイテムがあります。
教習所への入校には身分証明書や住民票の写し、認印および所定の料金が必要となってきますが、これらの手続きをすでに終えているのであれば、基本は宿泊に適したアイテムをピックアップすることになります。
たとえば着替えや寝間着などの衣服類、シャンプーやタオルなどの洗面用具、ブラシなどの身だしなみ用品が挙げられます。
これらのほか、滞在中の食事代その他に使うための若干の現金やクレジットカード、病気になったときのための健康保険証もあったほうがよいでしょう。
教習所での学科教習と技能教習に備えて、運動しやすい靴、筆記用具なども忘れないようにしなければなりません。
免許取得の条件として必要な場合は、メガネまたはコンタクトレンズも同様です。

教習所の合宿免許はキャンセル料はかかる？

教習所は1回づつ通うのではなく、合宿で短期集中的に通うことができます。
1ヶ月程度寝泊まりしながら免許取得を目指すことで、短期間で免許を取ることができます。
合宿免許はキャンセル料がかかることもあり、キャンセルをする際は注意しなければなりません。
どれくらいの料金が取られるかは、参加できないことを伝える時期によって変わってきます。
直前で行けなくなった場合は教習所的にも準備を進めている段階なので、多くの違約金が発生してしまいます。
しかし、数ヶ月前に行けないことを伝えられればほぼ違約金は発生しません。
「寝泊まりしながら免許取得をするのが嫌だ」「普通の教習所に通おうと思う」という人は、できるだけ早くそれを伝えるようにして下さい。
行かないことが決まっているのに、なかなか伝えられずにいては無駄にお金を払うことになります。
そうならないためにも、参加できないことが確定した時期にすぐに伝え入れるようにしましょう。